1.恋守歌

作词:Ko Shibasaki
作曲:Miwa Sasagawa

影无き时雨に 羽の音(ね)震わせ
谁が为に鸣くのか 心慌ただしや

宵のむらさめに 忍ぶれど、我が恋
まばゆき黑发に祈りこめどたゆたう

泪で胸间の炎(ひ)消ゆるものならばこんなにも
もの忧くことはないでしょう
むせびながら 焦がしながら

满ち半ばの月の夜に 片糸と知りてなお
贵方への想いをしたため 密やかに眠る

彼(か)の香り引き寄せ 记忆たぐり寄せ
この腕络ませ 耳元ささめいて…

そこはかとなくうつりゆく爱ならばこんなにも
もの忧くことはないでしょう
叹きながら 焦がしながら

满ちた十五の月の夜に 愿わくは 诸恋
贵方への想いを确かめ 祸言(まがこと)镇める

露の散る间に 慰め合って 时に逸(はぐ)れて
息づくごとに 贵方が欲しくて…
かかるほどに夜は明けて 贵方は往って…

欠け半ばの月は黎明(れいめい) 望み系ぐ光
现し心 御灯(みあかし)を缠い たおやかに咏う

生まれ变わりの月は克明 见果てぬこの梦に
くぐもる空も 透き通って 迷うことはない
…巡る